講 師:田場 美妃子 (沖縄こどもの国)
記 録:大城 恵利 (沖縄県地域環境センター)
開催日:令和6年10月18日(金) 11:00~12:00
受講者:北谷町保健相談センター 大人 (10名)
場 所:北谷町保健相談センター (北谷町)
北谷町保健相談センター 大人を対象に、くらしと資源に関する理解を深め、
環境保全に対する意識を高めることを目的に、出前講座を実施しました。
蜜蝋ラップ作りの前に、まず「食品ロス」や「プラスチック問題」等の環境問題についての
解説から始めました。食品ロスの中でも一番多いのは家庭から出る「直接廃棄」であること、
出たごみの焼却には多額の税金が投入されていること、また焼却の際に出る二酸化炭素が
地球温暖化を加速させている一因であること等を図やグラフを用いて説明しました。
そして、普段購入している食材、食料、調味料等は大半のものがプラスチック素材のもので
包装されているということを再確認してもらいました。
プラスチックの使用量が使われ始めた当初から、現在までの70年の間で約200倍に
増えていること、マスク,おむつ,衣類なども使われている素材は不織布,吸水ポリマー,ペットボトル
といったプラスチック由来のものが多くなってきていること等、改めて気づいた現状に反応を見せる
参加者も多く、メモを取る姿も見られました。家庭の中で、日々少量ながらも確実にプラスチックごみ
として出ることが多い「食品用ラップ」に再び焦点を当て、少しでもごみとして出るプラスチック量を
減らす、また蜜蝋ラップの抗菌性や保湿性の高さなど有用性も合わせて解説したところで、
いよいよ蜜蝋ラップ作りを開始。初めて「蜜蝋」というものを知る、触れるという参加者もいれば、
すでに活用しているという参加者もおり、参加者同士で情報交換し合う様子も見られました。
作業が終わった参加者からは、
「どこで蜜蝋は手に入れられるのか」「蜜蝋とはハチミツは何がどう違うのか」「時間が経過した蜜蝋
でも使えるのか?」など多くの質問が挙がり、また「色んな用途に試してみたい」「自分で作ってみて
早速愛着が沸いた」「子どもと一緒にできそうな作業工程なので、家でも試してみたい」など、様々な
感想を聞くことができ、講座によって新たな気づきやチャレンジといった動機付けが促されたことを
実感しました。











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