講 師:比嘉 香織 (沖縄こどもの国)
記 録:大城 恵利 (沖縄県地域環境センター)
開催日:令和6年10月8日(火) 9:35~15:15
受講者:南城市大里南小学校 5年生 (163名)
場 所:南城市大里南小学校 (南城市)
南城市立大里南小学校5年生を対象に、くらしと環境に関する理解を深め、
環境保全に対する意識を高めることを目的に、出前講座を実施しました。
今回は、身近だけれどあまり詳しく知らない、違いが分かりにくい環境ラベル(マーク)
について講座を実施しました。まずはラベル(マーク)にどんな種類があるのか、
見たことがあるラベルはどんなものか、を生徒に質問しつつスライドで一緒に確認しました。
そして、今回のテーマである環境に関するラベル(マーク)が、どんな品物にどんなラベルが
表示されているのかを探し、ワークシートにまとめていくという作業の流れを確認し開始しました。
こちらが持ち込んだ品物だけでなく、まずは自分の持ち物や教室にあるものの中にもたくさんある事を
伝えると、早速筆箱を開けたり引き出しの中を確認する姿が見られました。ラベルによっては
ワークシートに無いものもあり、それに気づいた生徒は気になったこととしてメモしている様子も
見られました。中でもビンのラベル(リユース)はビンそのものに刻印されている、という従来とは異なる
馴染みのない表記だったため、見つけ出すのに苦労している生徒がほとんどでした。
探す作業後は、ラベルが表記されていた品物と、ラベルの説明を線で結ぶ作業をしてもらったが、
似たようなキーワードがいくつか出てきたり、似たような意味合いに解釈してしまうなど混乱している
生徒の姿も見られました。答え合わせ後、大きく2つに分けたラベル群には「リサイクルの材料、原料と
なるもの」と「すでにリサイクルされてできたもの」という違いがあることも伝えました。
その後、ペットボトルが糸や布へリサイクルできること、どのような工程を経て製品となるのかを実物を
用いて解説。どのクラスでも今回、一番反応が大きかったのはこの「ペットボトルが衣類に変わる、
自分の着ている洋服になっているかもしれない」という事実を知った時でした。
児童の感想として、「色んなリサイクルされたものがあることが分かった」「リサイクルの大切さを
知れた」「初めて見たラベルが多かった」「プラスチックから洋服ができることを知った」など、
新たな気付きを得た感想が目立ちました。また、「他にどんなラベルがあるのか気になった」「ペット
ボトル等の原料(石油)についてまで疑問が広がった」など、リサイクルに関連する様々な疑問まで
発展するなど児童たちの学びや知識が深まったと実感することができました。










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