講 師:比嘉 香織、田場 美妃子 (沖縄こどもの国)
記 録:比嘉 香織、田場 美妃子 (沖縄県地域環境センター)
開催日:令和6年9月10日(火) 10:25~11:10
受講者:うるま市立川崎小学校 2年生、5年生 (126名)
場 所:うるま市立川崎小学校 (うるま市)

うるま市立川崎小学校2年生、5年生を対象に、くらしと環境に関する理解を深め、
環境保全に対する意識を高めることを目的に、出前講座を実施しました。

2年生では「沖縄の自然や生き物」をテーマにした講座を行いました。
世界地図から沖縄の位置を確認し、小学校の周りの環境は海や森があることを確認。
その後、身近で見られる生き物クイズを行い、オオゴマダラとオリイオオコウモリの生態
について紹介しました。クマゼミやリュウキュウアブラゼミなどは鳴き声も合わせて紹介し、
生活の中で鳴き声を聞く機会が多いことを確認しました。
生き物の名前当てクイズや写真の中から隠れた生き物を探すクイズを行ったあと、
特定外来生物の問題を紹介し、講座を修了しました。

5年生では「水の惑星」をテーマにした講座を実施。
初めに、日々の暮らしのどのような場面で水を使うことが多いか考えてもらい、
一人が一日に使う水の量が312Lであることを伝えました。それから、水の循環について説明し、
雨水が浄水場で生活水として使われ、下水処理を経て海へ流れ、また雨になることを年間で40回
繰り返されていることも併せて紹介しました。
それから、地球上の水の中ですぐに生活に使える水は0.01%であることを感覚的に理解しやすいよう、
A4用紙を地球上に見立てて0.01%を切り出す作業をしてもらいました。最後に、世界と沖縄の水事情
について紹介し、講座を修了しました。

2年生では、「コノハチョウがたくさんいて驚いた」「かくれんぼしている生き物をたくさんみつけた」
などのコメントを聞くことができ5年生では、「人間が使える水が以外に少なかった」などの感想や
「使える水がこんなに少ないのに、どうして使い続けていられるのか」などの質問があがり、
環境保全に対する意識が高まったことを実感しました。