講 師:比嘉 香織(沖縄こどもの国沖縄県地域環境センター)
開催日:令和3年10月20日(水)10:30~11:30
受講者:はごろも学習センター適応指導教室「若葉教室」9名(中学生4名、指導員5名)
場   所:はごろも学習センター適応指導教室「若葉教室」及び赤道公園

はごろも学習センター隣の赤道公園にて、自然に親しむ「ネイチャーゲーム」を行い自然環境について興味関心を抱く事を目的に実施しました。

はじめに、はごろも学習センター適応指導教室にて沖縄の自然や生き物について解説し、『イリオモテヤマネコ』『ヤンバルクイナ』『アカショウビン』『ミナミトビハゼ』の写真を使ってパズルゲームを行いました。パズルゲームでは、8ピースから16ピース,32ピースと次第に切り分ける数を増やし、数が増えるごとに組み立てる難しさが増すことや裏返して白紙の状態で組み立てるのはさらに難しいことを体験しました。

つづいて、赤道公園に移動して生きものビンゴゲームを行いました。「ふわふわ」「ぐるぐる」「いいにおい」など五感を使って生き物を探しビンゴを完成させることで自然をより身近に感じることを実感しました。

終了後、参加者からは「いつも見ている公園だけどこんなにじっくり観察するのは初めて、これからはもっとよく見て色々発見したい」などの意見があり沖縄の自然や生き物自に対する興味関心が高まった様子が窺えました。