うるま市立具志川小学校の5年生を対象に、自然と生き物に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的とした出前講座を実施しました。
はじめに、アイスブレイクを兼ねて「ノーズ」というクイズを行いました。出題者が動物になりきってヒントを出し、答えが分かった児童は鼻に指を当てて合図をするルールです。コウモリに関するクイズでは、「空を飛ぶ」「木に足をひっかけて過ごす」といったヒントで全員が正解にたどり着きましたが、意外と知られていないコウモリの「食べ物」の多様性について改めて振り返る機会となりました。
次に、自分の背中に貼られた生き物の名前を、周囲への質問を通して当てる「動物交差点」というゲームを行いました。昆虫やクモが割り当てられた児童は、足の数に着目できるかどうかが正解への鍵となりました。先入観にとらわれず的確な質問をすることが推理の速さに繋がることを学び、早く正解した児童が仲間にヒントを出すなど、クラス全体で協力して全員がゴールすることができました。
最後は、グループ対抗の「動物質問箱」に挑戦しました。出題者への質問とグループ内での相談を繰り返し、わずか3回の質問で正解を導き出すチームも現れました。ゲーム終了後には、どのような質問をすればより早く生き物を特定できたのかを話し合い、情報の整理の仕方を学びました。
講座終了後には、「動物の知識をたくさん使うことができて楽しかった」「みんなからヒントをもらって当てることができて嬉しかった」といった感想が聞かれました。遊びの中に知識を取り入れる楽しさと協力することの大切さを体験し、生き物への関心をより一層深める有意義な時間となりました。
