講  師:比嘉 香織 (沖縄こどもの国)
開催日:平成30年11月1日(木)9:35~12:15
受講者:北谷町立北谷第二小学校 5年生3クラス (99名)
場  所:北谷第二小学校

プロジェクトワイルドのアクティビティの1つである「みんなのトンボ池」を実施。
はじめに、北谷第二小学校の周辺の昔の写真と今の写真を見比べ、町の移り変わりを確認した。
「トンボががくさんいて、いつまでも人間も動植物も住めるまち」を条件に川と池と湿地がある
白図に、農場、漂白工場、レストラン、クリーニング店、家、道路、公園などの配置をグループで考えて「まち」を作りグループごとに発表をした。様々なまちがあり生徒たちは、活発な意見を交換しあった。
 水辺の生態系を守るという事を例にあげ、人間の生活活動が自然に及ぼす影響について、どんな事が起こるのか?どんな解決方法があるのか?とうい事をクラスで話あってもらった。
 自然のために漂白工場を閉鎖すると漂白工場に漂白を依頼しているクリーニング屋さんが困ったり、農場を閉めると食物の供給、雇用の影響を受けることなどを話した。
トンボがたくさんすめるために自然を守る事と、人間が生活する事、両方がうまくいくように考えていくことが大切で、環境についてずっと考え続ける大人になってほしいと締めくくった。