講  師:比嘉 香織、民部 陽子 (沖縄こどもの国)
開催日:平成30年9月18日(火)16:00~17:00
受講者:みやぎっこ学童 小学1年生~5年生25名、大人5名 (計30名)
場  所:浦添市立宮城小学校 放課後子ども教室

 ゴミの分別やリサイクルについて講話し、不要になったチラシを使ってペーパービーズ作りを行い、「リサイクル工作」を体験する事でゴミ、リサイクルについて関心を持つ事を目的に実施した。
 初めにゴミを分別して捨てる事、新聞紙が段ボールに、牛乳パックがトイレットペーパーに、ペットボトルが服や卵のパックに変身(リサイクル)される事を絵本を使ってお話を行った。
 続いて、いらなくなったチラシをビーズに変身(リサイクル)する事を説明し、チラシからビーズを作る工程を説明し工作を行った。
 いらなくなったチラシや雑誌、ポスターを細長い二等辺三角形にカットし、爪楊枝や竹串、専用の道具にくるくると糊をつけながら巻いていくと、楕円形のビーズが出来上がる。ビーズをたくさん作ってつなげ、ブレスレット、ネックレスなどのアクセサリーを作る事ができる。事前にカットし準備したチラシを選び、ビーズを作成。
 最初は巻いている途中で逆方向に巻き出してしまう児童もいて難しそうな様子であったが、付き添って作っていくと次第になれていき、どの児童も集中して取り組み、10個ほどのビーズを制作しブレスレットに仕上げた。中には、同じ色の紙を選び、一色で一連のブレスにしあげるなど工夫している児童もみられた。児童たちはチラシからできたビーズのブレスレットに満足していたようだった。