講 師:湧川 哲雄(沖縄星の会)
開催日:令和2年10月30日(金)19:00~20:30
受講者:シーサー保育園 年長児(24名)
場   所:県立糸満青少年の家

星空観察会を実施し、自然環境について興味関心を引き出す事を目的に実施しました。

はじめに、今日見える秋の星座や惑星について解説しました。今の時間(19時ごろ)だと真上に夏の大三角形と呼ばれる三つの明るい星がありその近くに星をつなぎ合わせると白鳥に見える「はくちょう座があるとこと空を見上げながら説明しました。また南東から南西の方角に明るい星が三つあり東側から「火星,木星、土星」であることを説明しました。

つづいて、天体望遠鏡を使って「火星,土星,木星,月」の観察を行いました。天体望遠鏡で見ると、火星は赤やオレンジ色に見えること、木星はしま模様があること、土星はリングがあること、月は表面がデコボコしていることなどが観察できました。

最後に、たくさんのきれいな星が見えるのは、この場所の空気がきれいだからであることを伝えました。園児らはは「もっと別の星もみてみたい」などの意見もあり興味関心が高まった様子でした。