講  師:湧川 哲雄、木村 健一 (沖縄星空の会)
日  時:平成29年8月18日(金) 19:30~21:00      
参加者:一般県民(計515名)
場  所:沖縄県平和創造の森公園多目的広場

 星空観察という身近な方法による大気環境の調査活動の実施を通じて、人間活動と大気環境との関係を多くの県民に考えてもらう機会とするため実施した。
 はじめに、スライドにて星について学んだ後、星座版を使いながら実際に双眼鏡や肉眼で夏の星空を観察した。講師からの説明で夏の大三角形、さそり座、いて座、金星、土星、天の川などの星を観察する事ができた。その他、講師が用意した望遠鏡で土星の観察を実施。
今回は参加者が多く、会場いっぱいの参加者となり、望遠鏡の観測にも長蛇の列をなし待ち時間が多くなる事態となってしまった。
 次年度の対策として、広い会場への変更、天体望遠鏡の増設、または、望遠鏡にカメラを設置しスクリーンに映し出す方法も検討したい。
 県民の星空を含む自然への関心の高さが伺えた。今後も定期的に実施していきたいと感じた。
【その他】
配布物:観察シート、アンケート、小学生のための環境読本、星座版(180個)

【観察会の様子】