講  師:佐藤 寛之 (理学博士)
日  時:平成29年8月11日(山の日・木)13:00~15:00      
参加者:15名
場  所:県民の森(恩納村)渓流コース

 平成28年、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨として、新たな国民の祝日「山の日」が施工されました。地域環境センターにおいても、同日に特別イベントを実施し、県民が自然に親しむ機会を設けることで沖縄県における環境保全活動及び環境教育を推進する一助として実施した。
 当日の気温の高さ、日射の強さから急遽コースを渓流コースに変更し実施した。
受付者以外の参加者も多く、受付者に対しての配慮が欠けた状況となってしまった。じっくり歩く2時間のコースで、イジュ、イダジイ、シャリンバイ等の解説の他、暮らしに役立っていた植物の話や植物の見分け方環境による違い、中南部と北部の植生の違いについて解説しながら歩いた。
 今後は、観察会については、事前申し込み制にし、ツアー実施中はコースの入場制限を設ける等の対策をしたい。
【講座の様子】写真なし