講  師:仲栄真 礁、宮崎 悠 (キュリオス沖縄)
日  時:平成29年8月11日(山の日・木)①11:30~12:45 ②14:30~15:45      
参加者:①30名 ②30名 計60名
場  所:県民の森(恩納村)渓流コース

平成28年、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨として、新たな国民の祝日「山の日」が施工されました。地域環境センターにおいても、同日に特別イベントを実施し、県民が自然に親しむ機会を設けることで沖縄県における環境保全活動及び環境教育を推進する一助として実施した。
 県民の森の遊歩道(渓流コース)にて植物、動物などの生き物を講師の案内で観察した。
 本イベントの問合せとして一番多かったのが観察会の問合せだった。イベント告知から、毎日数件の問合せがあり、こどもの国でも一番問合せが多かったと聞き、県民の自然観察への関心の高さが伺えた。
当日も10時頃から参加希望者が列をなし、受付開始からすぐに定員に達した。
 観察コースは、一般開放されておりガイドがいなくても歩けるコースとなっており、入場に制限をかける事ができなく、後ろの方からついて歩く事を可としたため、参加申し込み者以外の方が多数となり早くから順番待ちをした参加者に対して配慮が欠けた状況となってしまった。受付をした参加者とそうではない方たちの区別を明確にする対策が必要だと感じた。
 次年度も開催の際には、事前申し込み制にし、ツアー実施中はコースの入場制限(スタートから30分のみ制限)するなどの対策をしたい。

【講座の様子】