講  師:湧川 哲雄、木村 健一
開催日:平成30年8月7日(火) 18:45~21:00
受講者:一般県民 (316名)
場  所:沖縄県平和創造の森公園 多目的広場

星空観察という身近な方法による大気環境の調査活動の実施を通じて、人間活動と大気環境との関係を多くの県民に考えてもらう機会とするため実施した。
 はじめに講師から、スライドにて夏の星空について講話。星座版の使い方の説明をした後、星座版を使いながら実際に双眼鏡や肉眼で夏の星空を観察した。
 講師からの説明で夏の大三角形、さそり座、いて座、火星、木星、金星、土星、天の川などの星を観察する事ができた。特に火星は、15年ぶりの大接近の年で天気にも恵まれ観測する事ができた。その他、講師が用意した望遠鏡で土星や火星の観察を実施。また望遠鏡にカメラとプロジェクターを取り付けスクリーンに投影し観測した。
 今回も家族連れの参加者が多く、県民の星空を含む自然への関心の高さが伺えた。