講 師:名嘉山 国広(沖縄こどもの国 地域環境センター)
開催日:令和2年9月10日(木)3:35~10:20
受講者:沖縄市立泡瀬小学校4年生(88名)
場   所:沖縄市立泡瀬小学校

おきなわ環境教育プログラム種(学校教育編NO.14)を活用し、学校地域のごみ処理について調べ、ごみを分別する理由を考えることで、“ごみを出す”事への責任について意識づけることを目的に実施しました。

始めに、ごみの分別、収集日について問いかけ“ごみ”への興味関心を引き出しワークシートに住んでいる地域の収集日や分別について記入しました。(沖縄市は『もやせるごみ』『もやせないごみ』『草木類』『かん』『びん』『紙類』『ペットボトル』に分別されている)

次に、回収された“ごみ”がどうなるか予想し、なぜ分別が必要なのか考えてもらい、講師が『もやせるごみ』『もやせないごみ』『資源ごみ』の収集から処理についてスライドで解説。

さらに、なぜ分別が必要なのか、ごみを減らすにはどうしたらいいのか考え、ワークシートに記入した。ごみについて考えることでごみを出す責任を意識し買い物する時から捨てるまでの事を考えて行動することが大事だと講師か解説し締めくくりました。

ごみの分別からごみが最後にどうなるのかを解説することで、児童たちは自分事としてごみについて考えてくれたと感じました。普段の生活の中で意識するだけで環境保全につながる事をこれからも伝えていきたいです。