講  師:翁長 朝、杉本 結衣 (沖縄こどもの国)
開催日:平成29年7月29日(土) 10:00~12:00
参加者:地域の子供たち(一般参加12名、中学生ボランティア4名
場  所:石垣市役所福祉事務所子どもセンター

石垣の2日目は、子どもセンターでの出前講座。石垣の子供たちにとって身近な「海」をテーマとして、人と海のつながり、自然との共生について考えることを目的として実施した。
 はじめに、アイスブレイクも兼ねて’サンゴ礁ジグゾーパズル’を開催。
参加者同士で組み合わせを考え、ピースがひとつでも欠けるとバランスを失うことを理解し、自然とのつながり、共生を皆で共有した。 
 その後、グループに分かれて’ゆし豆腐づくり’を行った。一晩水につけふやかした大豆をミキサーにかけ、豆乳を絞り加熱しながら、最後に石垣島の海水で凝固させた。
最後のまとめとして、石垣島という世界的に見ても素晴らしい環境に住んでいること、またその自然は人間も含めてすべて繋がっていることを確認し、皆で作ったゆし豆腐を食べながら講座を修了した。こどもたちからは「おいしい!」「おうちでも作りたい!」等の声を聴く事ができた。 
 今回は、子どもセンターで活動する中学生ボランティアにも参加いただき、各グループの補助役をお願いできたので、講座の進行も非常にスムーズだった。

【講座の様子】