概要

環境省では、外食時の食べ残しの持ち帰り(mottECO)や飲食店・小売店等におけるフードシェアリングをはじめとした、
消費者が参画・関与する売れ残り食品の廃棄防止等の取組を支援する「食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業」を実施します。

事業の内容

部門Ⅰ:mottECO導入モデル事業
飲食店等における食べ残しの持ち帰り(mottECO)導入に伴う課題を克服するモデルを創出します。
部門Ⅱ:売れ残り食品廃棄防止対策導入モデル事業
フードシェアリング(飲食店・小売店等で売れ残った食品をまだ食べられるうちにインターネットやアプリ等を通じて消費者とマッチングする取組)や量り売り、
てまえどり等の販売方法等の創意工夫のような消費者が参画・関与する売れ残り食品廃棄防止対策を導入し消費者の行動変容を促進するモデルを創出します。上記モデル創出に係る対策の導入・促進に向けた課題整理、取組の効果検証(導入前後の食品廃棄物等の発生量の比較、売れ残り量の比較等の定量的な検証)、
事業継続に向けたスキーム検討、普及啓発資材の活用、関係主体との連携・調整等に対し、その費用の支援及び技術的支援を行うものです。

受付期間

令和6年2月1日(木)16:00から同年3月29日(金)18:00まで(必着)

主催

環境省

詳しくは令和5年度 食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業の公募についてをご覧ください。