あかるい子保育園の園児を対象に、自然と生き物に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的とした出前講座を実施しました。
今回は、末吉公園の森に落ちている葉っぱを海の生きものに見立てて、画用紙の上に自分だけの「水族館」を作るワークショップを行いました。まずはビニール袋を手に、秋の気配が漂う森の中へ散策に出発しました。
散策中、子どもたちは興味津々な様子で周囲を探索し、見つけた落ち葉を友達や先生に嬉しそうに報告していました。大きな葉っぱをたくさん集める子、小さな可愛らしい形にこだわる子、じっくりと納得のいく一枚を探し続ける子など、落ち葉拾いひとつにもそれぞれの個性が光っていました。
森から戻った後は、集めた葉っぱを画用紙に貼り付け、水族館を作り上げる作業に取りかかりました。子どもたちは思い思いのイメージを形にするため、真剣な表情で制作に没頭。色とりどりの葉っぱを組み合わせて、魚だけでなく、ロブスターやカメ、カニ、さらにはイソギンチャクやチンアナゴなど、驚くほど多様な海の生きものたちを表現していました。
完成後には、みんなで水族館の発表会を開催しました。一人ひとりが自分の水族館にユニークな名前をつけ、こだわりのポイントや工夫したところを堂々と発表してくれました。
最後に講師から、自然観察をするときに大切にしてほしいことや、これからも身近な自然からたくさんの発見をしてほしいというメッセージを伝えました。子どもたちは最後まで楽しみながら活動に取り組み、解散時には笑顔でお礼を伝えてくれるなど、自然の豊かさを心から楽しんだ様子でした。
