講 師:石神 安弘 (Natural Box 株式会社)
記 録:田場 美妃子、大城 恵利 (沖縄県地域環境センター)
開催日:令和6年11月28日(日) 9:00~12:00
受講者:沖縄県立宜野座高等学校 3年生 (64名)
場 所:沖縄県立宜野座高等学校 (宜野座村)
沖縄県立宜野座高等学校3年生を対象に、自然と生き物に関する理解を深め、
環境保全に対する意識を高めることを目的に、出前講座を実施しました。
はじめに、講師の紹介とキャリア教育の観点から、環境調査の仕事について解説しました。
一コマ目は、カメの講義を実施。沖縄島、宮古島、石垣島、与那国島に生息する在来種と外来種の
カメを紹介し、特に近年問題となっている国内由来の外来種、セマルハコガメが宮古島で定着している
現状について説明しました。カメの甲羅の標本を観察しながら、カメの生態についても解説しました。
その後、沖縄在来のヤモリを紹介し、生徒からヤンバルで見つけたトカゲモドキの話が出たので、
ヤモリとトカゲの違いについても触れました。
二コマ目は、カタツムリの講義を実施。生徒にカタツムリの絵を描いてもらい、目の位置や蓋の有無
などを確認しながら、タニシとマイマイの違いについて説明。その後、カタツムリの殻を分類する
ワークショップを行い、大きさや色だけでなく、殻の形状や模様など、様々な特徴に着目することで、
貝殻だけで種類を分類できることを体験してもらいました。
三コマ目は、昆虫の完全変態と不完全変態の違いを理解するためのカードゲームを実施。
トンボ、オオゴマダラ、カマキリ、セミ、テントウムシ、マルバネクワガタの卵、幼虫・幼体、蛹、成虫
のカードを分類し、幼虫・幼体と成虫の食性の違いについても考察しました。講義終了後に、生徒から
「身近にいるヤモリをよく観察してみたい。」や「カタツムリの殻が種類によって全然違っていた」と
コメントがあり、沖縄の自然や生き物に関する興味関心が高まったことが伺えました。











2509ホタル大捜査線-200x200.jpg)

