講 師:石神 安弘(natural box 代表)
開催日:令和3年11月28日(日)14:00~16:00
受講者:一般県民  (5名)
場   所:沖縄こどもの国(沖縄県地域環境センター)よりオンラインにて実施

身近な野生生物やその痕跡を見つけることで、野生生物と環境を共有していることやあらゆる場所に野生生物がいることに気づき、自然や生き物に興味関心を持つことを目的に実施しました。

はじめに、家の中で見かける生き物には一時的に侵入してくる生き物と家の中に棲んでいる生き物がいて、“ヤモリ” “ゴキブリ” “シロアリ” “クモ” “アリ”などが家の中ではよく見られ、沖縄にはヤモリの仲間が6種類いることやそれぞれの生き物たちも何種類かいることなど解説しました。

つぎに、家の周りでも“ダンゴムシ” “カタツムリ” “ハブ”など様々な生き物が見られることを紹介しました。

今回はオンライン講座ということで、石垣島や県外など遠距離からの参加者もおり、それぞれの地域で見られる生きものや自宅で見た生きものの違いも実感することができ身近な生き物に対する興味関心が高まる様子が窺えました。