講 師:比嘉 香織 (沖縄こどもの国)
記 録:比嘉 香織 (沖縄県地域環境センター)
開催日:令和6年10月24日(木) 13:50~15:15
受講者:石垣市立真喜良小学校 4年生 (55名)
場 所:石垣市立真喜良小学校 (石垣市)

石垣市立真喜良小学校4年生を対象に、くらしと環境に関する理解を深め、
環境保全に対する意識を高めることを目的に、出前講座を実施しました。

はじめに、『食べ物探偵団』プログラムキットを使って、沖縄県産の季節の農産物
(玉ねぎ、冬瓜、ゴーヤー等)について沖縄での採れる季節はいつなのか?クイズを交え
解説をしました。沖縄でそれぞれの農産物が採れない時期でもスーパーで並んでいるのは
なぜなのかを皆で考えました。
つづいて、スーパーのチラシから、肉類、魚介類、野菜類、果物類を「県産の食材」「国産の食材」
「外国産の食材」がどれくらいあるのかチラシから切り取り、グループで数や気づいたことを
ワークシートに記入していってもらいました。さらにパネルを用いて、キュウリを例にハウス栽培と
露地栽培では必要なエネルギーがどれだけ違うのか、またフードマイレージグラフを示し、食材を運ぶ
のにエネルギーが使われている事を解説し、日本は世界の中でもフードマイレージが高いことを確認
しました。締めくくりに「地産地消」について解説し、地元の食材に興味を持って欲しいことも併せて
伝え、講座修了としました。

児童から「肉類は外国産が多かった」「野菜は国内産が多かった」「県産が少なかった」等の感想が
あり、今まではチラシをよく見たことがなく知らなかった事に気づき、食べ物の旬や産地、地元の
食材に興味をもつ良い機会になっていたことを実感しました。