講 師:比嘉 香織 (沖縄こどもの国)
記 録:田場 美妃子(沖縄県地域環境センター)
開催日:令和6年5月16日(木) 9:35~12:25
受講者:うるま市立具志川中学校 2年生 (250名)
場 所:うるま市立具志川中学校 (うるま市)
うるま市立具志川中学校 2年生を対象に、水と水資源に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的に、出前講座を実施ししました。
はじめに、A4用紙を地球上のすべての水の総量に見立て、その中でどのくらいの面積が生活用水として利用できるのか考える作業を行いました。この作業を通して、地球上の水のほとんどが海や湖など生活用水として利用できない水であること、そして利用できる水はごくわずかであることを視覚的に認識することができました。
その後、水環境問題は水質汚濁と水不足の二つに大きく分けられること、近年は水環境問題が深刻化していることを説明し、その中の『バーチャルウォーター』という考え方を紹介しました。バーチャルウォーターとは、製品を作るために必要な水の量を指すこと、一見水を使わない製品にも多くのバーチャルウォーターが含まれていることを解説しました。
また身近な水環境問題として、フッ素化合物(PFAS)についても解説しました。PFASは撥水・撥油性を持つ化学物質で、フライパンや防水服などに使用されています。PFASは環境中に長期間残留し、人体にも悪影響を及ぼすことが近年明らかになっていることを話しました。
講座終了後には「あまり水について考えたことがなく、すぐに使える水が少ないと知って驚いた」「ちゃんと節水しようと思った」などの意見があり、環境保全に対する意識が高まっていた。











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