講 師:鹿谷 麻夕、兼島 育子、金城 妙恵子、仲村渠 浩美 (あーまんシアター)
    鹿谷 麻夕(WS 私の1日とプラスチック)  
日 時:平成29年12月5日(火) 13:35~15:40      
参加者:百名小学校 4年生 (34名)
場  所:南城市立百名小学校 コミュニティルーム 

百名小学校は、これまでの学習で地域のごみと海ごみについて各自で夏休みに調べ学習を行っており児童たちでできる事としてポスター作りや校内にリサイクルボックスを設置している。今回は海の生き物について「あーまんシアター」で学んだ後に、海ごみで一番問題の多いプラスチックを考えるワークショップを行い、自然環境と私たちの暮らしのつながりを知り環境問題について考え行動する事を目的として実施した。あーまんシアターでは、沖縄の海岸で見られるかにやナマコ類、ヒトデなど様々な生き物について手製のぬいぐるみで解説し多くの生き物が共存している事を学んだ。さらに海に生き物以外にも多くみられるゴミについても実施された。休憩を挟んで、「海の自然と私たちのくらし」と題して百名の海の様子をスライドで紹介し、海ごみの状況やマイクロプラスチックの及ぼす影響について解説し、暮らしの中のごみが海に出て行っている事を説明し、1日の暮らしの中で使うプラスチックについてグループで考え、使い捨てプラスチックがほかのものでも代用できるかを考えてもらい発表した。 
 朝起きてから、寝るまでに様々なプラスチック製品を使用している事を知り、昔はほかのもので代用していたことについてもスタッフから聞いたりし、身の回りのプラスチックがこんなに多く使っていることを実感した
【講座の様子】