講  師:吉岡 由恵(沖縄こどもの國)
開催日:平成30年11月13日(火)14:00~14:45
受講者:北谷町立浜川小学校 5年生3クラス(91名))
場  所:浜川小学校

沖縄の自然や生き物を紹介し、自然・生き物達の現状を知る事で自然環境を守るために自分たちでできる事を考え行動できるよう促す事を目的に実施した。
 始めに講師から、カエルは「トカゲ」「ヤモリ」「イモリ」のうちどちらの仲間か問い、「イモリ」は漢字で「井守」と表し「井」は水を表す漢字で水に棲むカエルは「イモリ」の仲間である事を解説した。さらにカエルの生態についても解説した。
 「在来生物」「固有種」「外来生物」の言葉の意味、沖縄にはそれぞれどんな生き物がいるかを写真を示し解説。沖縄の位置関係を世界地図で確認し小さな琉球列島にたくさんの貴重な生き物が棲んでいて、「東洋のガラパゴス諸島」と呼ばれていて世界中から注目されている事を説明した。
 沖縄の自然は世界中からみても貴重なものがたくさんある。たくさんの自然に触れたり、生き物を見つけていってほしい。ノネコ問題やグリーンアノール等の外来接物についても解説しペットを飼う時はちゃんと調べ、最後まで飼う事の大切さを伝えた。