講 師:比嘉 香織(沖縄こどもの国)
開催日:令和4年8月15日(月)15:30~16:15
受講者:読谷村教育委員会生涯学習課 読谷村民(20名)
場   所:オンライン(読谷村)

読谷村民を対象に、暮らしと廃棄物に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的に実施しました。

はじめに、プラスチックの特徴について問いかけ、ペットボトルやストロー,スプーン,コップなど一度使ったら捨てる「使い捨てプラスチック」はごみが増える大きな原因となり、これからのプラスチック製品との付き合い方を考える必要がある事や使い捨てラップの代用品となるみつろうラップの作り方など解説しました。
つづいて、みつろうラップの体験工作を行いました。木綿の布地にビーズ状のみつろうをまばらに乗せ、みつろうを溶かすようにアイロンをかけ、満遍なく布に染み込ませて冷まし、みつろうラップを制作しました。

今回はオンライン講座ということで参加者は自宅で工作を行ったがスムーズに仕上げていました。また、プラスチック製品や使い捨て製品の解説を聞いて、廃棄物問題に対する関心が高まる様子がオンラインを通して窺えましたた。