講 師:藤井 晴彦(沖縄自然環境ファンクラブ)
日 時:平成29年10月11日(水) 10:00~12:00      
参加者:えくぼ学童クラブ1年生~6年生 (31名)
場  所:与那城公園及びえくぼ児童クラブ(西原町)

豊かな自然の持つさまざまな表情を楽しみ、自然体験活動で自然の不思議さや仕組みを学び、自然と自分が一体である事に気づく事を目的に実施した。
 ネイチャゲームとは、「シェアリングネイチャー」の考え方にもとづく活動で、世界各国で親しまれており、160種類以上のアクティビティがあり保育や学校、環境教育の場で活用されている。
 今回の講座は、えくぼ学童近くの与那城公園で実施した。「ノーズ」、「動物交差点」「同じものを探そう」
「恐竜かくれんぼ」の4つのアクティビティを実施。
「ノーズ」は、ある動物について講師がヒントを出していき、その動物が何であるか分かったら人差し指を鼻に当てるゲーム。講師から「ザトウクジラ」「アリ」についてヒントを出しみんなが正解した所でそれぞれの動物について詳しくお話した。「動物交差点」では参加者の背中に動物イラストカードを貼り、自分以外の人に自分の背中の動物が何であるかを質問していき動物を当てるゲーム。参加者同士がコミュニケーションしていき様々な質問の答えらか動物を考えていくとても楽しいゲーム。
「同じ物を探そう」では、講師から、公園から採取した5種類の素材(タイワンレンギョの実・ガジュマルの葉
ホルトノキの葉・サガリバナの花が落ちたもの・チガヤの穂)をグループで公園内から探すゲーム。児童たちは、協力しあいながら公園を駆け巡り同じ物を探し答え合わせし、それぞれの素材について講師か説明を受けた。
「恐竜かくれんぼ」は、恐竜のフィギアをロープで分けた範囲内に置き、チーム対抗で探しあうゲーム。同意物の擬態や野生動物の生き延びる知恵について講師から説明を受けた。

【講座の様子】