講 師:比嘉 香織 (沖縄こどもの国)
開催日:令和5年8月15日(火) 10:00~11:00
受講者:豊見城市環境課 親子(20名)
  所:漫湖水鳥湿地センター(豊見城市)

 豊見城市環境課 親子を対象に、くらしと廃棄物に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的に出前講座を実施しました。

はじめに『かん、びん、粗大ごみ、生ごみ等』家庭から出るごみの分別や環境にやさしいごみの出し方はどれかなどゴミの分別やリサイクルについてクイズを交えて解説しました。
つづいて、リサイクル体験工作として「ペーパービーズ作り」を行いました。いらないチラシを細長い二等辺三角形にカットし、爪楊枝や竹串、専用の道具にくるくると糊をつけながら巻いていくと、楕円形のビーズが出来上がります。ビーズをたくさん作ってつなげるとブレスレットなどのアクセサリーを作る事ができます。講座では、事前にカットしたチラシを使い、ペーパービーズを作りゴム紐を通してブレスレットを作成しました。ペーパービーズを利用したアクセサリー商品やバックの紹介をした際には保護者も強い関心を示していました。

クイズを交えた解説で、児童たちはごみの分別やリサイクルに対する関心が高まっていました。また「ペーパービーズ作り」では、「もっと作りたい、楽しかった」、「お家で続きをしたい」など楽しみながらリサイクル工作に取り組んでいました。