講  師:比嘉 香織、民部 陽子(沖縄こどもの国)
開催日:平成30年8月23日(木) 10:20~11:45
参加者:みやび児童クラブ 小学1年生~5年生 (計34名)
場  所:みやび児童クラブ

ゴミの分別やリサイクルについて講話し、不要になったチラシを使ってペーパービーズ作りを行い、「リサイクル工作」を体験する事でゴミ、リサイクルについて関心を持つ事を目的に実施した。
 初めにゴミを分別して捨てる事、新聞紙が段ボールに、牛乳パックがトイレットペーパーに、ペットボトルが服や卵のパックに変身(リサイクル)される事を絵本を使ってお話を行った。
 続いて、いらなくなったチラシをビーズに変身(リサイクル)する事を説明し、チラシからビーズを作る工程を説明し工作を行った。
 いらなくなったチラシや雑誌、ポスターを細長い二等辺三角形にカットし、爪楊枝や竹串、専用の道具にくるくると糊をつけながら巻いていくと、楕円形のビーズが出来上がる。ビーズをたくさん作ってつなげ、ブレスレット、ネックレスなどのアクセサリーを作る事ができる。事前にカットし準備したチラシを選び、ビーズを作成。最初は難しそうな様子であったが次第になれていき、集中して取り組み、10個ほどのビーズを制作しブレスレットに仕上げた。
 小学生の中学年が多かったこともあり、時間内で2、3個作り上げる児童が多く、ビーズの形をわざと円柱状にするなど工夫したり、ペーパービーズクラブを作りたいという児童もいて、チラシからできたビーズのブレスレットに満足していたようだった。