講  師:比嘉 香織、與座 真弓 (沖縄こどもの国)
日  時:平成29年8月1日(火) 14:00~15:30
参加者:与那原町内小学生 20名
場  所:与那原町コミュニティセンター調理室ます。

講師と制作を通じて、自分でもできるリサイクルやゴミの減量について考え行動する事を目的に実施した。はじめに、県民一人一日あたりのゴミの排出量、県全体のゴミの排出量等についてクイズ形式で講話した。次にペットボトルをからできるリサイクル製品を紹介した。回収したペットボトルを細かく砕いた再生フレーク(クリアーペレット、ポリエステル綿、クリアーフレーク、比重分離)の比較を観察した。
 次に、普段の暮らしの中で出る「生ごみ」の1つに玉ねぎの皮があり今回は、玉ねぎの皮を使ってエコバックに染色する体験を行った。持ってきたエコバックにビー玉やゴムを使って模様をつけた。
完成した作品をみて子供たちから、普段捨ててしまうものを活用してオリジナルのエコバックができてとても良かったという感想も聞けた。家でもやってみたいとの声もあった。
 最後にまとめとして普段捨てている物でも何かに利用できるかもしれない事や、買い物の時はゴミの事まで考えて買い物する事が大切と話して終了した。

【講座の様子】