講 師:比嘉 香織 (沖縄こどもの国)
記 録:田場 美妃子 (沖縄県地域環境センター)
開催日:令和7年6月27日(金) 15:00~19:00
受講者:伊平屋村教育委員会 大人 (20名)
場 所:伊平屋村田名公民館 (伊平屋村)

伊平屋村教育委員会主催で、大人を対象にごみと廃棄物への理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的とした出前講座を実施しました。

講座の導入では、年間33億着もの衣類がごみとして排出されている現状を紹介しました。
これに対し、江戸時代には着古した衣類をリメイクしたり、雑巾として利用した後に肥料にするなど、循環型の生活を送っていたことを説明しました。

その後、参加者には持参したTシャツを約5cmの幅にカットしてもらい、布ぞうり作りを開始しました。
PPロープを組む工程や編み始めは複雑で、苦戦する参加者も多く見られましたが、その工程を終えるとスムーズに編み進めることができました。
編み終えた後は鼻緒用の布にPPロープを通し、それぞれの足の大きさに合わせて鼻緒を取り付けました。
休憩を挟みながら、約3時間かけて1足の布ぞうりが完成しました。

講座終了後には、「家の中で布ぞうりを履いて、床をきれいにしながら歩きたい」「今回は形を整えるのが難しかったのでもう一度作ってみたい」といったコメントが聞かれました。
参加者は楽しみながら物を大切にする意識を高められたようです。