講 師:藤井 晴彦(沖縄自然環境ファンクラブ)
開催日:令和元年7月30日(火)9:15~13:15
受講者:沖縄市立安慶田幼稚園5歳児預かりクラス (18名)
場  所:沖縄市立安慶田幼稚園 教室及び園庭

 豊かな自然の持つ様々な表情を楽しみ、自然体験活動で遊びながら自然の不思議さや仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気づく事を目的に実施しました。
 教室や園庭を使ってゲーム形式で行われました。参加した園児たちは、動物クイズ(ノーズ)、葉っぱや種探しゲーム(同じ匂いや手ざわりの物を探そう)、葉っぱじゃんけん(大きさ、色、手触り等で競う)、葉っぱのこすりだし(葉っぱを紙にあて鉛筆でこする)の4つのゲームを通して自分の感覚をフルに使い自然と遊ぶこことで
いろいろな自然の不思議さに気づくことができたようでした。
 しめくくりに講師から「今日遊んだ中で一番楽しかったことは何ですか?」と質問し、一人一人に答えを聞くことで匂いや手触り等の感覚を思い出させ、また、葉っぱをこすりだした用紙はお家の人に今日遊んだことをお話しながらプレゼントするように勧めました。
 園児からの質問では「果物はどうやってできるのか?」など、普段から自然に対する多くの疑問や強い関心があることがわかりました。
 最後に講師から、これからも自然に触れてあそんでくださいと締めくくり終了しました。