趣旨

地域脱炭素は、我が国の 2050 年カーボンニュートラル目標達成のためには必要不可欠なものであり、
また、脱炭素が経済競争と結びつく時代、地方の成長戦略として、地域の強みを活かした地域の課題解決や地方創生に貢献する機会となっています。
「地域脱炭素ロードマップ」(令和3年6月9日国・地方脱炭素実現会議決定)及び
「地球温暖化対策計画」(令和3年 10 月 22 日閣議決定)では、地方公共団体や地元企業・金融機関が中心となり、
環境省を中心に国も積極的に支援しながら、少なくとも 100 か所の「脱炭素先行地域」において、
2025 年度までに脱炭素に向かう地域特性等に応じた先行的な取組実施の道筋をつけ、
2030 年度までに実行することで、農村・漁村・山村、離島、都市部の街区等の多様な地域における地域の魅力と
質を向上させる地方創生に資する地域脱炭素の実現の姿を示し、全国に広げることとしています。
これまでに4回の募集を行い、合計74 地域(第1回:26 地域、第2回:20 地域、第3回:16 地域、第4回:12 地域)を選定したところです。

今般、脱炭素先行地域(第5回)の選定を行うため、以下のとおり、地方公共団体による脱炭素先行地域の計画の提案を募集します。

募集期間

令和6年6月 17 日(月)~6月 28 日(金)

募集締め切り

令和6年6月 28 日(金)12 時必着

主催

環境省

詳しくは第5回 脱炭素先行地域募集 – 脱炭素先行地域 – 脱炭素地域づくり支援サイトをご覧ください。