『泳ぐカニ』

ワタリガニ科のタイワンガザミ

一番前の脚はハサミ。

一番最後の脚はちょっと変わった形をしています。

これは遊泳脚(ゆうえいきゃく)といいます。

カニは水の底を歩いているイメージが強いかもしれませんが、泳ぐために、こういった平べったい脚を持つように進化したカニもいます。

(沖縄島中部)