講 師:名嘉山 国広 (沖縄こどもの国)
開催日:令和4年10月4日(火) 9:35~11:15
受講者:うるま市立城前小学校 5年 (70名)
場   所:うるま市立城前小学校 (うるま市)

 うるま市立城前小学校 5年を対象に、くらしと資源に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的に出前講座を実施しました。

 はじめに、電気をつかうものについて問いかけ、家の中では冷蔵庫、照明器具、洗濯機、テレビ、エアコンなど、外では信号や電気自動車、モノレールなど思いつくものを発表させ、今の社会生活の中で欠かせないものであることを確認しました。
 つづいて、発電方法には火力発電や水力発電、風力発電、太陽光発電など様々な発電方法がありそれぞれにメリット、デメリットがあること、地球温暖化の大きな要因になってること、沖縄県での発電事情について解説しました。また、それらを考慮に入れながらミライのエネルギー(地球にやさしい発電方法)について考えました。

 児童たちの意見では「火力発電を使わない」「再生可能エネルギーをもっと増やす」「使わない電気は消す」などがあがり、電気に対する関心が深まり、環境保全意識が高まっていました。