講 師:比嘉 香織、名嘉山 国広 (沖縄こどもの国)
開催日:令和4年10月3日(月) 15:30~16:30
受講者:喜納わんぱく広場 小学1年~3年 (34名)
場   所:喜納公民館 (読谷村)

 喜納わんぱく広場 小学1年~3年を対象に、くらしと廃棄物に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的に出前講座を実施しました。

 はじめに、プラスチックの特徴について問いかけ、ペットボトルやストロー,スプーン,コップなど一度使ったら捨てる「使い捨てプラスチック」はごみが増える大きな原因となり、これからのプラスチック製品との付き合い方を考える必要がある事や使い捨てラップの代用品となるみつろうラップの作り方などを解説しました。
 つづいて、みつろうラップの体験工作を行いました。ひとり一枚づつ好きな木綿の布地を選び、ビーズ状のみつろうをまばらに乗せ、みつろうを溶かすようにアイロンをかけ、満遍なく布に染み込ませて冷まし、みつろうラップを制作しました。

 参加者は、「とても簡単に作れた」「もっと作りたい」、「他のリサイクルもやってみたい」などの感想があり、リサイクルに対する関心が高まっていました。