講 師:比嘉 香織(沖縄こどもの国)
開催日:令和4年8月12日(金)10:00~11:00
受講者:豊見城市生活環境課 豊見城市民(20名)
場   所:漫湖水鳥湿地センター(豊見城市)

豊見城市民を対象に、暮らしと地球温暖化に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高める事を目的に実施しました。

地球温暖化がおこる仕組みをクイズやパネルを用いて解説しました。
はじめに大気中の二酸化炭素なのどの温室効果ガスは、地球を適度な温度に温めるために毛布のように大切な役割があり、大気中の二酸化炭素がなくなってしまうと寒くなってしまう事や近年では、二酸化炭素の量が急激に増えてしまい地球の熱が逃げなくなっている事を解説しました。
続いてなぜ二酸化炭素の量が増えてしまったのかをみんなで考えました。最後にどうすれば二酸化炭素を減らし地球温暖化を止めていけることが出来るかを考えて、付箋に書きみんなで共有しました。
参加者から「車をなるべく使わない」「クーラーの温度を上げる」「電気のむだずかいをしない」等の声が聞けました。