講 師:新城 龍刀 (沖縄こどもの国)
記 録:比嘉 香織、田場 美妃子 (沖縄県地域環境センター)
開催日:令和7年8月7日(木) 10:30~12:00
受講者:ちゃいるどLabo教室 小学生 (20名)
場 所:ちゃいるどLabo教室 (中城村)

ちゃいるどLabo教室の小学生を対象に、自然と生き物に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的とした出前講座を実施しました。

講座の導入では、地球上の生き物の種数について考えさせた後、沖縄の地理的な位置に触れました。続いて、沖縄が世界自然遺産に登録されていること、日本の他の世界自然遺産、そして登録されるための条件を説明しました。その後、在来種、固有種、外来種の用語を解説し、なぜ沖縄に固有種が多いのかを考えさせました。その理由として、大陸がユニークな成り立ちをしたことを伝えました。沖縄固有の生き物として、オリイオオコウモリを剥製を使って提示すると、児童は熱心に観察していました。他にも、カンムリワシ、ヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコなどを写真で見せながら解説を加えました。

ワークでは「生きものマップ」作りを行いました。沖縄の環境(森林、河川、干潟、サンゴ礁、市街地など)が描かれたマップに生きものカードを貼り付け、どこにどのような生き物が生息しているのかを視覚的にわかるようにしました。

最後の振り返りでは、「沖縄島の成り立ちや地殻変動のことが分かった」「コウモリの剥製で牙などを観察できた」といったコメントが聞かれ、児童たちが沖縄の自然や生き物への関心を高めた様子でした。