講 師:宮里 優子 (沖縄こどもの国)
開催日:令和4年10月13日(木) 14:30~15:15
受講者:名護市立大北小学校サイエンスクラブ 3年~6年 (18名)
場   所:名護市立大北小学校 (名護市)

 名護市立大北小学校サイエンスクラブ 3年~6年を対象に、くらしと廃棄物に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的に出前講座を実施しました。

 はじめに環境センターの紹介を簡単に行った後、エコな生活とは?と質問を投げかけると「自然」という回答があり、3Rについて問うと授業でも習っているらしく、それぞれ答えてくれました。3Rの説明を中心に進め、その順番が大事という話には納得した様子をみせてくれました。
 解説後、資源ごみのひとつであるチラシを活用したペーパービーズ作りを行いました。ごみになるようなものも工夫して活用すれば、綺麗なアクセサリーに変身させることができ、長く愛用できる旨を伝えるとさらに3Rにも興味を持ってくれたようでした。皆黙々と集中して取り組んでくれ、友達同士で協力して仕上げる姿もみられました。

 最後に、再度3Rを行う際の順番をまとめ講座を終了しました。皆、できあたっがブレスレットを大事そうに腕にして帰る様子に、リサイクル工作や地域の環境保全に対する意識の高まりを感じました。