講 師:宮里優子 友利和也(沖縄こどもの国)
開催日:令和4年9月16日(金)15:25~16:10
受講者:名護市立屋部小学校 サイエンスクラブ小学4年~6年(24名)
場   所:名護市立屋部小学校(名護市)

名護市立屋部小学校 サイエンスクラブ小学4年~6年を対象に、くらしと廃棄物に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的に、出前講座を実施しました。

はじめに、環境センターの紹介を行い続けてごみの分別クイズを実施し、牛乳パックやかん、生ごみ、ゴムやビニール製品、革製品、使えなくなった傘やペットボトル等を「もえるごみ」「もえないごみ」「資源ごみ」「粗大ごみ」のどれに分別されるかをみんなでクイズを行いました。

クイズの後は資源ごみについてリサイクルや再利用できる形になるということを説明し、特に名護市については、大変細かく分別することが推奨されており、ごみを分別する際に捨てるだけでなく、資源としてリサイクルできるものが増えることで、ごみが減り環境を守ることにも繋がることを解説すると、子ども達も理解してくれていました。
最後に、今後もしっかりと家や学校、地域でごみの分別を行い、ごみを減らして資源をリサイクルしながら大事に使っていくよう話して講座を終えると、リサイクル工作や地域の環境保全に対する意識が高まっていました。