講  師:與座 真弓、東條 公輝 (沖縄こどもの国)
日  時:平成29年10月6日(金) 16:30~17:30      
参加者:金武地区伊芸公民館学童 小学1年~4年生 16名、指導員5名 計21名)
場  所:金武地区伊芸公民館

ゴミの分別やリサイクルについて講話し、不要になったチラシを使ってペーパービーズ作りを行い、「リサイクル工作」を体験する事でゴミ、リサイクルについて関心を持つことを目的に実施した。初めに漂着ゴミが海の生き物に被害になる事を話し、ゴミ焼却によって二酸化炭素の増加、さらに地球温暖化につながる事を説明した。次に捨てていたゴミを資源として利用し循環型社会を形成することが大切だと説明し、牛乳パックは分別して捨てる事、新聞紙が段ボールに、牛乳パックがトイレットペーパーに、ペットボトルが服や卵のパックにリサイクルされる事を話した。続いて、いらなくなったチラシをビーズに変身(リサイクル)する事を説明し、チラシからビーズを作る工程を説明し工作を行った。
 いらなくなったチラシや雑誌、ポスターを細長い二等辺三角形にカットし、爪楊枝や竹串、専用の道具にくるくると糊をつけながら巻いていくと、楕円形のビーズが出来上がる。ビーズをたくさん作ってつなげプレスレット、ネックレスなどのアクセサリーと作る事ができる。事前にカットし準備したチラシを選び、ビーズを作成。今回は10個ほどのビーズを制作しブレスレットに仕上げた。児童たちはチラシからできたビーズのブレスレットに満足していたようだった。
  最後に、ゴミを捨てる前にリサイクルする事を考え行動してくださいと話し終了した。

【講座の様子】