講 師:比嘉 香織(沖縄こどもの国)
記 録:田場 美妃子(沖縄県地域環境センター)
開催日:令和6年7月12日(金) 13:30~14:15
受講者:那覇市立石嶺小学校 4年 (129名)
場   所:那覇市立石嶺小学校 (那覇市)

那覇市立石嶺小学校4年生を対象に、ごみと廃棄物に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的に、出前講座を実施しました。

最初に、紙マスク、化繊の服、消しゴム、ウェットティッシュなどの身近なアイテムを使ってプラスチック製品当てクイズを実施。次にワークシートを使って、筆箱の中、机の周り、教室の中など、様々な場所からプラスチック製品探しを行うと、生徒たちは次々とプラスチック製品を見つけ出し、学校だけではなく家の中や街中にもプラスチック製品が溢れていることに気づきました。
その後、プラスチックには安価で丈夫、加工しやすいといった長所がある一方で、大量生産・大量消費されていること、分解されにくいという短所も持ち合わせていることを説明しました。
近年、海のごみ問題として深刻化しているのもプラスチックが原因の一つであることを紹介。年間800トンものマイクロプラスチックが海に流出しているとされ、このままでは2050年には海のごみの量が魚の量を上回ると言われていることにも触れました。プラスチック製品は私たちの生活に深く浸透している一方で、環境問題にも大きな影響を与えていることを説明し、講座を終了しました。
最後に「ポイ捨てをしない」や「できるだけプラスチックではない商品を選ぶ」「ごみを出さないように買い物する」など、今回の講座から学びを得たと感じさせるコメントを聞くことができました。