講 師:比嘉 香織(沖縄こどもの国)
記 録:田場 美妃子(沖縄県地域環境センター)
開催日:令和6年4月26日(日) 8:35~9:20
受講者:那覇市立高良小学校 1、2年生 (289名)
場   所:那覇市立高良小学校 (那覇市)

那覇市立高良小学校 1、2年生を対象に、自然と生き物に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的に、出前講座を実施しました。

はじめに世界地図から沖縄の大きさと位置を確認し、沖縄の自然として、海、サンゴ礁、干潟、マングローブ林、森、ヤンバルなどを紹介し、琉球列島は様々な自然と、多様な生き物が住んでいることを伝えました。
生き物の紹介では、ヤンバルクイナやクロツラヘラサギなどの絶滅危惧種や、日本で一番大きい蝶であるオオゴマダラ・日本一小さいイワサキクサゼミ・日本一きれいなオキナワイシカワガエルなど日本一の特徴を持つ生き物を紹介しました。また身近な生き物として、リュウキュウアブラゼミやクマゼミの鳴き方の違いや活動時間の違いについて説明し、これから活発になる時期なので自分たちで確認してみてほしいと伝えました。写真の中から隠れた生き物を探すクイズでは、早く見つけた児童に何がいたのか発表してもらい、最後に特定外来生物の問題を紹介して講座を修了しました。

修了後に「絶滅しそうな生き物はどのくらいいますか」などの質問があり、沖縄では植物だけでも700種類近くの絶滅に瀕する植物がいることを説明すると、驚きや様々な反応を見せるなど、自然や生き物に関する興味関心が高まった様子が見られました。