講  師:佐藤 寛之 (領収書)
開催日:平成30年7月11日(水) 10:00~12:00
受講者:糸満市立潮平中学校2年生3クラス (計100名)
場  所:糸満市立潮平中学校 理科室

 海岸漂着物について講話し、海辺の環境についてい興味・関心をもち環境保全について考え行動する事を目的に実施した。
 「漂着物ってなに?」という問題提起から始まり、漂着物からわかることをいくつかの例を出しながら、漂着物がゴミではなく、自然、過去・未来、外国のことなど様々なことがわかる「異世界への入り口」を示すものであるということを説明した。次に、実際に講師が海岸で拾ったいくつかの漂着物(ウミガメの甲羅、クジラの骨、植物の種、ガラス製の浮など)を実際にこども達に触ってもらいながら、この漂着物が何であるかを予想した後、答え合わせを行った。ただ、答え合わせで漂着物の正体を教えるだけではなく、そのことから何がわかるかというところまでを生徒たちと一緒に考え想像した。