講 師:比嘉 香織(沖縄こどもの国)
開催日:令和4年8月19日(金)10:00~11:00
受講者:南城市一般市民(20名)
場   所:南城市中央公民館(南城市)

南城市の市民の皆様を対象に、くらしと廃棄物に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的に実施しました。
はじめに、海ごみやプラスチックごみの現状、マイクロプラスチック問題について解説しました。また、『海が大変 海の生き物会議』をテーマに、参加者がクジラ、カメ、クラゲ、海鳥、高校生、レジ袋などの役を演じてシナリオを読み上げ、今、海で起こっていることについて気付き共有しました。
つづいて、小学生グループと中・高校生グループに分かれ、どうすれば海ごみを減らせるのか話し合いました。
参加者からは、「プラスチックを使わない」「使い捨てしない」「海の現状を周りの人に教える」「みんなでごみを拾う」など多数の意見があり、人のくらしや廃棄物に対する関心が深まり、環境保全意識が高まっていた様子でした。