講 師:田場 美妃子 (沖縄こどもの国)
記 録:比嘉 香織 (沖縄県地域環境センター)
開催日:令和7年6月25日(水) 13:40~15:20
受講者:八重瀬町立新城小学校 4年生 (65名)
場 所:八重瀬町立新城小学校 (八重瀬町)

八重瀬町立新城小学校の4年生を対象に、環境に関する理解を深め、環境保全に対する意識を高めることを目的とした出前講座を実施しました。

授業の導入では、食事中の動物の写真を見せ、児童たちの好きな食べ物と嫌いな食べ物について尋ねました。
嫌いな食べ物が出たときにどうするかを思い返してもらった後、食品ロスについて解説しました。
食品ロスが引き起こす影響として、世界の飢餓人口が8億人に上ること、食品の処分にかかる費用が商品代や税金を上げること、
水や土地、エネルギーの無駄遣い、そして地球温暖化を加速させることを伝えました。

その後、食品ロスについての学びを深めるため、「食品ロスクイズすごろく」を行いました。
これは、配られた食品ロスカードを減らしながらすごろくを進めるゲームです。
クイズマスに止まった際にクイズに答えることでカードが増減する仕組みになっており、ゲームを通して、
食品ロスにつながる行動や、消費期限と賞味期限の違いなどを楽しく学ぶことができました。

授業の振り返りでは、「食べ物を捨てることで、水やエネルギーを無駄にしていると分かった」
「自分が食べきれる分だけご飯を取って、残さず食べる」といったコメントが聞かれました。
この体験を通して、児童たちの食環境や食品ロス問題に対する関心が高まっていると感じています。