環境分野NPO法人・任意団体の一覧 (詳細情報)
団体名 | おきなわグリーンネットワーク |
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〒 | 901-0402 |
住所 | 沖縄県島尻郡八重瀬町富盛301 コーポ富盛201 |
098-943-3223 | |
FAX | 098-988-0788 |
HPアドレス | http://okinawagreen.net/ |
info@okinawagreen.net | |
組織形態 | |
設立時期 | 平成25年8月2日 |
設立趣旨 | 赤土等の流出により“サンゴが死滅した海”皆さんは想像できるでしょうか… 将来沖縄のきれいな海がその可能性があるとしたら… 昨今、サンゴの移植ツアーや様々なプロジェクトによるサンゴ礁の保全活動に関してはメディア等にも取り上げられ、サンゴ礁の保全活動に関する人々の関心lは益々高まりつつありますしかしながら、海の汚染原因の一つである赤土等の流出問題に関しては、これまで国・県・市町村が連携して多方面から対策を講じてきておりますが、現在、赤土等の流出が大きく改善されている状況にはありません。海でできた雲は雨になり、雨は山に降り注ぎ、川へ流れてまた海へ… そこに赤土等が流れる状況では、川の生態家・海の生態系に悪影響を及ぼし、水産業をはじめとする沖縄の一次産業だけではなく、観光資源の減少による沖縄経済全体の衰退を招いていまいます。そのような中、平成23年度から沖縄県農林水産部水産課の事業「新しい公共による海の再生協働モデル事業」に於いて、赤土等流出防止対策の一つ「グリーンベルト植栽活動」が開始し、赤土等流出防止に対する人々の関心の芽がまさに今、芽吹き始めました。 しかしながら、このような環境保全活動を行政が中心となり継続するには予算やボランティア活動人員の確保等に限界があり、NPO法人等の組織を核とした活動の継続が求められていますそのため、農家や地域住民、企業や福祉団体、学校や地域の子供たち、行政機関が共に力を合わせて活動する「協働」により、地域の条件を活かした様々な赤土等流出防止活動などの環境保全活動に参加する仕組みを構築し、持続的な沖縄の海の保全・再生、営農支援、観光資源の保全、更に食育を通した地域一次産業の振興と沖縄の発展に寄与することを目的として、この度NPO法人を設立することといたしました。 |
活動内容 アピールポイント |
①赤土等流出防止に係る地域との連携による対策活動 ②赤土等流出防止に係る県民への啓蒙・広報活動に関する事業 ③環境学習に関する事業 ④環境保全に関する事業 ⑤環境保全を通して行う地域の着地型観光に関する事業 ⑥環境保全に関する事業寄与する支援型商品のコーディネイト等に関する事業 ⑦地域と連携したコミュニティーレストランの経営 ⑧障碍者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業の経営 |
会員数 | 個人賛助会員150名、企業賛助会員12社 |
事務局員数 | 6名 |