講 師:仲地、本吉 協力:社会福祉法人 希望ヶ丘、北部森林組合
日 時:平成29年8月11日(山の日・金) 11:30~13:30
参加者:27名(子ども 11名、大人 16名)
場 所:県民の森(恩納村)炭焼場
平成28年、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨として、新たな国民の祝日「山の日」が施工されました。地域環境センターにおいても、同日に特別イベントを実施し、県民が自然に親しむ機会を設けることで沖縄県における環境保全活動及び環境教育を推進する一助として実施した。
今回、県民の森に整備された炭焼場にて原木の火入れ、事前に火入れし、冷ました炭の炭出し体験を行う。講師から木から炭ができるまでの解説や炭の使い方等をお話した。
講師から、炭作りの説明、炭焼窯の仕組み、窯への木材の搬入、炭焼後の窯の見学、窯への火入れ等一連を通して解説し参加者に体験していただいた。
当初の予定であった焼きあがった炭を窯から取り出す工程は、炭がまだ鎮火していなかったため、参加者の安全を考えて中止となった。
講師からは、窯の安定具合も見てこれからも子供や大人向けの会見活動として天然素材を活用したプログラムを実施したいとの声があった。
参加者からは、普段できないことが体験できた事、炭について学べたとの感想をいただいた。
※別紙アンケート結果を参照ください。
【プログラムの様子】



