【特集】草原の主・モンキチョウの話
シロチョウ科
モンキチョウ族 Colias erate
属名のColiasはギリシャ神話の女神アフロディーテの別名、さらにアフロディーテはローマではヴィーナスのこと。
種名のerateは「恋愛詩をつかさどる女神」。
和名は翅の中央に黄色い紋があることからつけられた。
南ロシア、ヒマラヤ、インド(高地)、中国、朝鮮、台湾、日本に分布
翅は27mm前後のチョウ。雄は翅の表の地色が黄色、雌が黄色と白色がある。
日本では春型が3~4月、5~6月に2化、以後断続的に発生、低温地帯は2~3回、暖温地帯では4~5回とされている。
沖縄は暖温地帯に入ると考えられているようだが、だいぶ違うようだ。
まず、分布はしてないと考えられている。飛来してきて発生はするが定着はしない。
都合のよい地域に移動しているとされている。
中城公園 モンキチョウ成虫の目撃記録は下記の通り
2015年 4月16日~7月30日、10月27日
2016年 3月21日~7月26日
2017年 5月7日、5月10日、9月29日、10月10日、11月14日
2018年 5月1日~7月11日、8月2日、10月10日~12月14日
2019年 1月7日~9月19日、11月26日
2020年 4月2日~9月14日、10月17日
2021年 5月15日~8月26日、10月24日、10月27日
2022年 2月5日~8月25日、10月24日、10月27日
2023年 記録なし 他の地域では記録あるが少ない
2024年 4月3日~7月24日
2025年 5月20日~7月3日
2026年 5月20日~
これらの記録から通所、初夏に飛来し真夏には移動するが残る年もある。
秋に飛来し産卵、発生を繰り返す年もある。稀に飛来少ない年もあることが見えてきた。
モンキチョウは草原を好むことから、中城公園の広い草地は生息に最適。
発生ができるマメ科シロツメクサをはじめ豊富だ。
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